昨日は、仕事はお休みして、子供の学校の役員で、杉山兄弟という方たちをお招きしてシャボン玉ショーでやるお手伝いをしてきました♪
私は、全然知らなかったのですが、TVにも随分でてらして、嵐や関ジャニやSEKAINOOWARIとか、ディズニーランドのパレードなどのシャボン玉を演出されているそうです☆
そういえば、子供とかがシャボン玉の輪っかの中にはいるのをみたことがあるような・・・
放課後の子供たちは大興奮でした☆
うちの下の娘は、帰宅後お風呂場で、シャボン玉液を洗面器にいれ一時間くらい遊んでました♪
さて、真面目に今日は指のお話です☆
最近思うのですが、子供たちが小指が倒れてしまい、手首が鍵盤の下に行ってしまっていることが良くあります
子供たちに私は、骨の山と言っていますが、そこがへこんでしまい、更に指が倒れてしまいます
また、親指も、まむし指なんて言いますが、付け根が中に入り込んでしまいそっくり返ってしまう子もいます
親指と小指を、くっと持ち上げれば、鍵盤の下に手首はさがらないのですが、大変なんでしょう、下がってしまう子がいますね
手首が上がらないと、手首で体の重みが止まってしまうので、肩はあげず、脇はこぶし一つ分くらいあけて、親指と小指はくっと持ち上げて、沢山あげるとおかしいのですが、ほんの少しでいいので、弾いてない指はあげて1本で立つという作業をしてもらいたいなと思います
音がはっきりならないのは、弾いてないゆびを置きっぱなしにして弾いているということが子供は多いです
もっと大人になると、指は殆どあげずに弾くという奏法は増えてきます
特に歌って弾くような曲の時に。
外人さんなんて指がペターっと伸びているけど弾いているなんてよくあります
でも、小さい子は私は別だと思っています。
まずは、1本で立つ筋肉を指につけてから、そういう風にしないと、それも出来てないのにやってしまうとグニョグニョで何を弾いているのかわからないと思います
曲で意識するのは難しいかもしれませんので、まずは、バーナムやハノン、エチュードといった指の体操の物で意識してみてください☆