おめでとう!!

今日は、はなみちゃんのコンクールの本選でした♪

はなみちゃんの部門は、7名出場でした☆

はなみちゃんは、見事3位になりました!

本当におめでとうございます♪♪

そして、お疲れ様でした!

ご家族の皆さんも、かなり振り回されたと思いますので、お疲れになられたと思います

頑張った結果が出て良かったです♪

 

他の部門も聴いていたのですが、昨年に続き、はなみちゃんの受けた部門より一つ下の部門の結果は、正直良くわかりませんでした

私の予想とは、かなり違い、昨年の娘が受けた時と同じ状況に・・・

私が入ってもいいかなくらいの子は入っていたのですが、一番良いと思った子は入っていなくて、そのお子さんは、ロビーで泣き崩れていました

泣くほどがんばったのよね、きっと

他にも入ってもおかしくない子がはいっていなかったり、本当にわからないと思いました

 

多分、私と同じように感じている方も多いのではと思います

に出演者の関係者の方は・・・

 

大学の先生方と、私のように子供の演奏に聞きなれた者とでは、聴くところが違うのかなとか、予選までは割と若い先生が多いのですが、本選になると、急に超有名な高齢の先生方になるので、感覚も違うのかなとかんがえてしまいました

 

私の中の結論は、コンクールをうけるなら、本選まで行くが目標で、賞がもらえたらラッキーで、もらえなくても、その日の審査員の先生方が決めたものだから、その子の演奏が全然だめなわけではなく気にしなくていいということ

賞がもらえないと全否定されたようになってしまう子もいますが、もらえなかったときは、次のお楽しみだね!という感じで受けた方が良いのでしょう

 

私は、いつも思うのです。

賞が貰えた子も貰えなかった子も、天才でない限り、そんなに差はない

だから、大きくなったらわからないし実際、小さい時はコンクール荒らしのように賞を取りまくっていた子でも、大きくなったら消えてしまったというこもいますしね

長い目でみて、豊かな音楽を演奏できるようにする方がずっと大変なことで、コンクールに受かる弾き方みたいなのをわざと身に付けるのも将来の邪魔になるように思います

賞を取るのが目的ではなく、コンクールを受けることで、さらい方を学んだり、自分の音を良く聴くようになると思うので、そういうことを学んでほしいなと思います

私は、そりゃ生徒さんに良い思いをさせてあげたくて必死で教えますが、それでも、コンクール弾きみたいなのはあまりいいと思わないので、賞をとるための弾き方みたいなのは私はしていません

賞を取らすのが上手な先生というのも沢山いらっしゃいますが、私は、たとえ、賞に入らなくても、長い目で見て音楽を正しく解釈して表現できる生徒さんを育てたいと思います

 

今回、はなみちゃんは、毎日何時間も練習して、コンクールを受けました

沢山の努力がちゃんと結果に結びついて本当に良かったし、やっぱり、努力が実れば、励みになるのではなみちゃんの自信にもなったと思います

このコンクールを通して、はなみちゃんも凄く成長したと思いますので、これからも頑張ってほしいと思います♪

 

秋のコンクールを受ける皆さんも、まずは、本選を目指して頑張りましょう!

 

 

 

 

 

長尾ピアノ教室

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