今年の発表会は、2台ピアノを弾く方が何名かいます。
音大にいっても、学校によっては、授業ではやる機会がなかったりするなか、ピティナなどのコンクールでは小さい時から2台ピアノのカテゴリーがあったりして、やってる方は小さくてもいます。
また、2台ピアノがあるお教室などでは、ブルグミュラーに伴奏としてアレンジしたものを合わせたりもできるので、趣味でも経験されていたりするでしょう。
残念ながらうちは、ピアノが1台しか入らないお部屋なので出来ませんが、今回、やってみたいと名乗りをあげてくれた皆さんはそれぞれのパートを練習しているところです。
そろそろ合わせの練習にも入ってくださいね。
さて、今年の講師演奏は二転三転して、2台ピアノをやることになりました☆
そして、ゲストもお呼びします。
私が演奏するのは、スクリャービンというロシア作曲家の幻想曲イ短調です♪
スクリャービンの幻想曲はソロの曲が有名で、こちらはめちゃくちゃ難しい曲ですが、2台の幻想曲は、まだ若いころに書かれた作品で、割と聴きやすい曲です。
ちなみに、ソロの幻想曲は、私の大学の卒業試験の曲でした笑
まだ全然弾けてないのですが、今月に入って仙川にある桐朋学園大学に練習に2度ほど行ってきました
桐朋は、今建て替え工事の真っただ中なのですが、練習したところは、古い校舎のレッスン室で、隣で練習してる音がまるでそこで聴いているかのように、まる聞こえで、結構面白いです。
色んな名曲があっちからもこっちからも聞こえてきますし、みんな良く練習しています。
新しい校舎は全然聞こえなくなるんでしょうね
2台ピアノは、一人で弾いている以上に沢山の音が鳴らせるので、重厚感があって聴きごたえがあると思います。
皆さん、楽しみにしていてくださいね♪