ついに、発表会まで、それぞれの曜日でレッスンはあと残すところ1回となりました!
フリーレッスンに、リハーサルと沢山お会いするのですがそれでもね・・・
みなさん、順調ですか?笑
4月9日に、上の娘と延期になっていた大学の先生のレッスンに行ってきました
今回は、バッハのシンフォニア10番と、ドビュッシーのピアノのためにから第3曲「トッカータ」を持っていきました
ツェルニーは時間切れでまた今度でした
まずは、シンフォニア10番
レガート(なめらかに弾く)の美しい曲ですが、テーマの頭をくっきり出すということをやってはいるのですが、特に左のテーマが足りないので、それを中心に教えていただきました
次の7番のシンフォニアの説明もしていただきましたが、先生の音の綺麗なこと♪
バッハが更に良い曲に聴こえました♪
10番は、レガートでも割と快活な曲ですが、7番は、静かな曲です。重音が沢山出てくる難しい曲です。
弾けるかな・・・
次は、発表会の曲のトッカータです。
この曲は、大人だって弾くし、割と高校・大学生位が弾くオーケストラ的響きの曲で、娘にとってはかなりのチャレンジ曲
頑張っていますが、まだまだ弾き切れないところがあり、発表会に間に合うかかなり不安な中持っていきました
先生は、とにかくさらい方を教えるのが上手な先生です。
こんな感じとかこういう音でとおっしゃる先生は沢山いらっしゃいますが、具体的にそのためにどうしたらいいかというのまで教えてくださる先生は少ないように思います。
だから、小さい子が大学の先生に習うということが大変な中、先生は本当に分かりやすく教えてくださいます
私が、生徒さん達に教える様々な練習法は、この先生のお陰で身に着いたものです
難しいのに良く弾いてるわね~と必ず褒めてくださってから、細かく一緒にさらってくださいます♪
先生はフランス物もお得意ですし、偶然、大学の生徒さんがピアノのために全曲を定期試験で弾かれたそうで、かなりポイントを抑えたレッスンで、響きや聞かせどころなどもしっかり教えていただきました
本当に、素晴らしいレッスンです♪
でも、言われたことを定着させるのが難しくて、かなりぎこちなくなってしまい、発表会に間に合わないと必死です~
まだ確実に暗譜もできていないです・・・
昨日も、既に次の曲のハイドンの譜読みを2時間、午後からトッカータとシンフォニア7番、妹とやる2台ピアノの曲ちょっとで17時半まで頑張りましたが、どうかな~
まぁ、頑張ってもらいましょう笑
頑張る過程が大事ですからね!
子供が頑張った年は、大抵私が一緒に練習を頑張った年のため、自分の方はヘロヘロな講師演奏になるので、こちらもなんとかしないと!
どのお家も頑張るのは一緒です☆
でも、頑張った分だけ、素敵な発表会になると思いますので頑張りましょうね!