夏に、娘のコンクールで多少ボロ雑巾のようになっている私でありますが、休む間もなく、今度は、生徒さん方のイベントです!
まず、9月22日・25日とコンクール1次予選があります☆
4名のお友達がチャレンジ!
でも、長尾ピアノ教室始まって以来のマズ~い雰囲気が漂っております・・・
誰も間に合ってない・・・1次予選でサヨナラ~は避けたいですよ、皆さん・・・
本当に、実力的に1次予選でサヨナラ~というメンバーならわかるんですが、みんな、普段本選までちゃんと行ってるじゃん!というメンバーなのに・・・
のんびりしてますよねぇ・・・
コンクールは、いつも言いますが、どうなのよ・・・と葛藤があります
その時のメンバー、その時の審査員によって、いくらいい演奏をしても報われないことも多いですしね。
以前から言っていますが、ちびっこのときのうまいほどあてにならないこともい多いですし。
コンクールを受けることで、曲の詰め方を学ぶということは非常にいいことで、上達します。
でも、賞を取りに行くと、結果に一喜一憂しちゃいますからね。
例え、コンクールで結果が出なくても、あなたがダメという訳ではないと今回もどれだけ娘に言い聞かせたかわかりません。
また、娘は、今回いい結果が出たけれど、浮かれていいのは、その日だけ。決して天狗になってはいけない。今回は審査員の好みに合っただけと、厳しいようだけど、翌日にはかなり言い聞かせました。浮かれて、努力しなくなったら、そこで終わりですからね。
私の両親は、テンションが上がりまくって、凄く喜んでいましたが、この世界に生きている私は、簡単に気持ちが切り替えられてしまい、ちょっと娘にはかわいそうですね
コンクールを受ける皆さんにいいたいことは、とにかく努力しなさい、よくさらいなさいです。
会場で、人の演奏を聴いて、いい演奏だなとか、あのひとうまいなとか、私より下手だなとか色々思ってしまうと思うんです。
それに、凄く緊張もすると思います。
でも、人の演奏を聴いて気持ちが揺れてしまうのは、もったいないのです。
気持ちで演奏が左右されるようなことは、避けて、最後は、あれだけさらったんだから、大丈夫!努力したんだから大丈夫!という事実だけが確信になるし、自信につながると思います。
年齢が上がれば上がるほど、沢山さらえばさらうほど、人前で弾くのが怖くなったりします。
とにかく、自分との戦いです。
同じ演奏でも、いい点をつけてくれる審査員がいっぱいいれば金だし、辛い点をつける審査員がいれば予選落ちです。
コンクールは、人が決めるもの。
だから、結果は、運です。
その曲らしい、いい演奏ができたか、自分のベストがつくせたかは本当は一番重要です。
あなたは、決してダメじゃないから、自信もってさらってね!
賞を取りたいとか、取れるかもとか、そういう感情を左右することは思わず、とにかく、一生懸命ギリギリまでさらうのよ~!です。
あと2週間です!頑張って!
10月16日には、上野の上野学園でコンサートがあります
こちらは、5名で弾いてまいります。
素敵なホールで弾けることは、いい経験です。
こちらも、まだまだですので、頑張って!