先程、皆さんに頑張ってと書きましたが、きっと発表会の譜読みで親子バトルが勃発中でしょう笑
年明け、大変でした、先生・・・が沢山聞けそうな気がするので、小学生以上の反抗期のそんなお子さんたちに、ヒントとして、私から生徒さんへメッセージを残します。
おうちの方、読んであげてください。
☆生徒の皆さんへ
たのしい冬休みをすごしていますか?
発表会の譜読みたいへんですか?
お父さんやお母さんときっと一生懸命練習してくれていると思います。
でもね、きっと、出来ないとか、やってるもんと、怒ったり、泣いてるお友達もいて、お父さんお母さんは困っているかもしれないね。
先生は、思うのです。
長く教えてきて、やっぱり、素直さが大事です。
まず、やってごらんと言われたら、はいと素直に聞ける子は上手になります。
そこで、あーだ、こーだ言い訳をしたり、やってるもんといってしまったら上手になる成長は止まっちゃうよ。
ピアノでも、スポーツでも、勉強でも、なんでも、大人になったら仕事でもそうだと思います。
言ってもらえるうちが華です。
おおきくなったら、誰も何も言わなくなります。
ああ、出来ないんだねで、終わってしまいます。
言われたことを、すぐにできなくても、一生懸命やろうとする素直さは、どんな世界でも大事です。
上手くなりたかったら、まずは、言われたことを素直に、はいといってやってごらん。
言われたことをやって、努力して、こういう風にしてみようとかするのはいいと思うけど、ただ、気に入らなくてふてくされたりしたら、上手くはならないよ。
お父さんもお母さんも、先生も、みんなより長く生きているから、どうしたらうまくできるかなって、みんなよりかは知っているから、言います。
でも、みんなは、うるさいなとおもって、お父さんやおかあさんには、嫌な態度を取ってしまうんだよね。
先生は、毎日みんなのお家に練習を見に行けないので、お父さんとお母さんに先生の代わりをお願いしています。
やってるもんとか言ったり、態度が悪かったら、先生に動画を送ってねと頼んであります。
先生にしていると思ってみます。
だって、お父さんと、お母さんは先生の代わりだからね。
みんな、お父さんとお母さんとの練習は、先生とやっている練習だと思って励んでごらん。
短い時間でもいい練習をしたら、どんどん上手になるよ。
お友達によって、ペースは違うから、自分のペースで、ゆっくりでいいので、譜読み頑張ってくださいね。
先生は、弾けない曲は、あげていないので、頑張れば、必ず弾けるようになります。
お父さんや、お母さんは、みんなをすごくサポートしてくれています。
先生のお教室のお父さんお母さんは、本当に、いいお父さんとお母さんです。
ピアノを習わせてくれていることも、楽器を用意してくれていることも、練習に付き合ってくれていることも、送り迎えをしてくれていることもそうです。
それは、当たり前のことではありません。
だから、先生は、お父さんとお母さんに沢山感謝しています。
みんなも感謝の気持ちを忘れずに、練習に励んでね。
先生は、みんなができる子だって知っています。
だから、絶対、弾けるようになります。
がんばってね!