先程、小2のここねちゃんのお話をしましたが、
中高生は試験だ、テストだ、部活だ、塾だと、時間を見つければやれるんでしょうが、やる気も起きず、ダラダラと過ごしてしまい、気づけば練習してない1週間という子が、まぁまぁ、いえ、ほとんど笑、います。
この間、中2のほのかちゃん、高1のゆうなちゃん二人とも同じ話をしました。
二人とも、ピアノは嫌いではない。
でも、練習が面倒くさい。
やりなさいといってもやらないから、親御さんは炎が出てる笑
そんなにやらないなら、辞めればとなるわけですよ。
でも、さっきも書きましたけど、
ピアノが嫌いになったわけではないのに、ただなんとなく、辞めるは本当に良くないのです。
いつも言いますが、1つのことを続けるのは至難の業ですよ。
でも、それが出来るのは、本当にすごいことなんです。
アピールポイントに絶対出来ることなんですよ。
で、私は考えました笑
モーツァルトの速い曲、特に2台のピアノのためのソナタは、科学的にも、頭の良くなる曲として有名です。
この曲を聴いてから、暗記物をしてテストするのと、聴かないでテストするのでは、成績が全然ちがうという研究データもあるのです。
ほのかちゃんも、ゆうなちゃんも速い曲をやっています。
ゆうなちゃんなんて、モーツァルトの速い曲です。
なので、私から指令を出しました。笑
毎日、やっている曲の音源を聴く、15分練習する、それから何か暗記物の勉強をするをセットで毎日やりなさいと。
ピアノもうまくなって、勉強も出来るようになるなんて一石二鳥じゃない!と。
ウソみたいな話ですが、自分がピアノの練習時間が増えたら、成績がかなり上った記憶があり、また、モーツアルトの2台ピアノをやっていた時は、頭がかなり冴えていただけではなく、丁度その曲をやっていた時、上の娘は2歳でしたが、2歳と思えない暗記力で、パズルは100ピースぐらいのものなら、すらすら解いてましたし、英語のアルファベットの本を見ながらスラスラAからZまで言ってました。
今はともかく、本当に賢いかもと、当時は落ちおりました笑
モーツアルト、凄いな、と思ったものです。
皆さん、ピアノを、勉強に生かしましょう!
受験の年はモーツァルトです笑