うちの教室、何人か大学生になっても頑張っている子がいます。
その中で、なおふみ君は、3月で大学を卒業して、大学院に進んでも続けてくれます。
ピアノ男子の鏡ですよね!
なおふみ君は、とっても頭の良いお子さんで、大学も最高峰理系国立大学に通っています。
面白いのが、ヤマハで、レッスンしていると、バイト先の公文の生徒さん達に会うようで、
保護者や、生徒さん達に何してんの?的に話しかけられています笑
公文の生徒さん達、なおふみ君がこんなにピアノが弾けるとは思ってないと思います。
高校生ぐらいからショパンのバラードやら、スケルツォやら弾いていて、
大学生では、スクリャービン、ラフマニノフなど、もう音大と同じレベルの曲を弾いています。
今回もプロコフィェフのソナタ第1番を練習してますが、3番も始めました。
なおふみくんは、とにかく譜読みが速い。
一週間でどんな曲でも両手でテンポで持ってきます。
昔から、本当に感心しています。
今は、東大を出て、ピアニストとか結構いますよね。
開成では、授業にピアノの授業があるんですよ。
それを切っ掛けにピアノを習う子もいるそうです。
開成と同じく名門の筑波大学附属駒場も、音楽にかなり力を入れているそうです。
なおふみくんの学校もピアノ弾ける子が多いと以前言ってましたね。
うちの教室、まあまあピアノ男子おります。
みんな、目指せなおふみくんだね!
先日の小学校の卒業式で、れおくんも伴奏をトリでちゃんと弾いたようです。
昨日のレッスンで別の生徒さんの保護者から上手でしたよ、と伺いました。
難しい伴奏なので、心配してましたが、よかった、よかった。
れおくんのお家は、お姉さんのひなのちゃんも次中3ですが頑張っています。
2人とも、淡々とペースを崩すことなく、楽しんでピアノを続けてくださっていて、
いつもこの2人からは、ピアノを辞める選択肢がない雰囲気が感じられて、本当に嬉しく思っています。
れおくん、中学生になっても、伴奏したり、楽しくね~!
塾通いに忙しいピアノ男子もいます。
親御さんは今までのように仕上げられなくて焦っていらっしゃいますが、
でも、私はそれなりに成長を感じていて嬉しく思っています。
小さいお子さんたちも、続々と発表会の曲を仕上げに入っております。
男の子らしい曲を選ぶ子、優しい雰囲気の曲を選ぶ子、
みんな性格が出ていて可愛いです。
人生は長い。
主人が先日、ボソっと、人生の中を考えた時に楽器はできた方がいいと言ってました。
何にも楽器はできないのです。
スポーツが好きで色々やってましたが、ここ数年、歳をとってきて段々ガタが来はじめて、
楽器が出来たらなと思っている様子。
チェロをやってみたいな~とか、初期費用が掛からないから、ピアノが手軽かな~とか思っている感じです。
下の娘も、ヴァイオリンはずっとやっていて、ヴァイオリンは続けるからとピアノは小4の受験の時に辞めてしまいましたが、
本当に、ずっと後悔していて、受験勉強の最中に、独自に練習してうちの発表会でトルコ行進曲を弾いたことも。
でも、ずっとコンスタントに続けてきた子のようには弾けないので、みんなのようには弾けないと後悔を良く口にします。
ヴァイオリンを学校で弾くことはないけど、ピアノは、伴奏だったり、役に立つことも多いからと。
実際、卒業式でまたまた独自練習で苦労して伴奏をやったりしました。
ピアノは、良く弾いています。
でも、弾ける曲がほとんどないので、
私、ピアノがやりたい。習いたいと言い出しました。
いつか幻想即興曲が弾けるようになりたいと言っておりました。
数年後何か弾けるようになったら、発表会に出てくるかもしれません。
みんな頑張ってね~♡