時間が経ってしまいましたけれども、5月9日日曜日に発表会にあたる、ピアノコンサート2021が無事に終了いたしました!
出演された生徒さん、保護者の皆様、お疲れ様でした!
リハーサルも含め、色々とご理解とご協力、ありがとうございました!
今回は、席数制限があったため、小4までと中学生2人の部と小5以上に分けましたが全員で写真も撮れました♡
お一人、高校生に発熱による欠席があり残念でしたが、その後のレッスンでビデオを撮影してきちんと仕上げました☆
第1部は
中3のさなちゃんからスタートして、華やかに始まり、年中さんからの和やかな雰囲気の中、進みました。
リハーサルでも、弾けなかった年中のゆいちゃんが、なんとか弾いたときは沢山の拍手があって、その後のレッスンでも、ゆいちゃん良かったですね~のお声が沢山届きましたよ♡
みんなとっても立派に弾きました!
最後は、中一のこういちくんが素敵に締めてくれて、とてもよかったのお声が沢山ありました。
1部と2部の間で写真を撮りました。
今回、舞台花がなく、その代金はリハーサル代に回しますとしていましたが、何もないのも寂しいなと、急遽、私からのプレゼントで生徒さん全員分のお花を注文しました。
リハーサル代と、お花は、私から、頑張っている生徒さんと、保護者の皆様への感謝の気持ちで、プレゼントでしたが、ちょっと予想と外れて…笑
発表会の日は母の日ということで、お花屋さんは一年で一番忙しく、またお花も高い時期。
本数は用意できても、お花の仕入れ価格が分からないし、同じ種類でも用意できないかもしれないとのことで、
本数のみ指定、お花の種類はお花屋さんにお任せ、費用は舞台花と同じで、その中で作ってくださいとしました。
母の日だったので、持ってきてもいただけずに、主人にお花屋さんまで取りに行ってもらいました。
どんな感じでできあがるかな~とおもってみたら、、、、
色んな色のガーベラが。
でも、かけた費用の割には、小さいガーベラが多く、思った以上に随分と貧祖じゃない?が私の感想 笑
個別包装の手間賃?笑
実際写真撮影では、ガーベラは茎がしなるので、上手く持てない子がいっぱい。
バラぐらい芯がしっかりしていれば違ったのだと思いますが。
とはいえ、たとえば、勤めるヤマハのスガナミの発表会は、舞台下から出演者にお花は渡せませんが、
写真撮影のときに、親御さんやお友達からいただいた大量のお花をすべて抱えて、先生も、生徒さんからいただくお花をすべて抱えて撮ります。
そうすると、写真として見たときに、バラバラなんですね。
お隣の子のお顔にお花がかかっちゃうとか。
お花を生徒さんに持たせての写真撮影の難しさを知っているので、うちでは、今まで一度もしておりませんでした。
今回も、小さい子がガーベラを持つのは大変で、写真屋さんも苦労してましたから、
写真として見たときにはバラバラな感じで出来上がるかもな、、、ともちょっと思ってみたりしています。
それでも、小さい子は喜んでくれたかな~。
でも、うちの娘からは不評でした笑
娘は厳しい笑
お花自体もいいものと良くないものが混ざっていたように思います。
うちは、ピンクとオレンジが当たりましたが、ピンクは、今でもきれいに咲いていますが、オレンジは、当日に茎がダメになり、短く切ってお皿に生けることに。。。
逆に、私が持っていた、花束は、実は、昨年同様、ゆりなちゃんが、先生お花がないと寂しいからと気を遣って当日持ってきてくださったものです。
お気遣い、本当に嬉しかったです!
ありがとうございます!!
ゆりなちゃんに戴いたお花も、その後のレッスンでお礼にといただいたお花も、お花屋さんが違うせいか、とっても元気です笑
第2部は、第1部と全然雰囲気が違いました。
舞台花もなく、写真屋さんが今回は割と広く機材をおいて、いい場所を取ってしまっていたのもあり、
左側が密で、真ん中がまるで審査員席のようでした。
昨年は、家族単位でしたので、小さい子もいましたが、今年は、学年で割ったために、大きい子しかおらず、
しかも、2部の出演者のなかでも、見渡した限り、前半はいなかった子もいたように思います。
そのせいか、大きい子が多く、非常に落ち着いた雰囲気で、演奏会か、コンクールか、なにかの審査会のようでした。
雰囲気が、固いというか、全然和やかではなかったです。
あんまり考えたこともなかったですが、舞台花って大事なんだなと思いました。
また、例年は、舞台花に加えて、舞台下からお友達やご親戚からお花を戴いたりもしますし、
大変ですし、長いですし、疲れますが、生徒席も設けて、全員の演奏を聴きなさいとしています。
今週皆さんに感想を伺っていて、1部と2部と両方だしていた保護者の方からは、雰囲気が全然違いましたね、ちょっと緊張感が・・・とか、
雰囲気が落ち着きすぎていてとかありました。
皆さんに良かった子や、いつかやりたい曲があったか伺っているのですが、
例えば、小3・4年生は、第1部でも上の学年のため、下のお子さんばかりで、みんななかったというのです。
大体、2,3個上の子たちに憧れて、あんなの弾きたいと思うのですが、小5,6,中1辺りを聴けていないので、ちょっと物足りないわけです。
小さいお子さんたちは、短くてよかったとなりますし、これ以上長かったらとなりますけども、とっても難しいわけです。
私も子供のいる家ですから、通ってきた道で、そりゃあ大変でした笑
でも、人の演奏を聴かないと、本人も保護者も曲を覚えないし、上手くなりません。
自分の演奏だけよければいいは、絶対ダメなんです。
続けていれば、あんなに上手になるとか、上のお兄さんお姉さんにあこがれを持つとか、とっても重要です。
毎年、例年、長かったといわれる方がいるのですが、それは百も承知でわざと、そうしています。
人の演奏を聴かなければうまくならない、聴くマナーも育たないですから、みんな抜けたり、帰ってしまうので、生徒席でお預かり、写真は最後と敢えてしています。
クリスマス会も、前回は4つに分けてしました。
自分と歳の近い子のみでしたから、楽だったとは思います。
ですが、続けていればこんな曲が聴けるようになるとか、そういうのがないと上達はしないのです。
ですので、やはり、今回の発表会は、コロナ渦でなんとか出来て良かったですが、
ワクチンが行き届いて出来るなら、来年は、例年通り、全員で、生徒席も設けて、舞台花も置いて、写真撮影も最後にするにしたいと思います。
20年以上、色々試してはいるのです。
色々試して、色々ダメ出しがあり、そしてこのスタイルにしました。
人数がいれば色んな意見があり、全員が満足するのは難しいわけです。
その中で、私がこうしますと言わなければ回っていきません。
小さい子にとっては、そんな長時間集中力がないも分かります。
大変も分かります。
また、保護者も大変というのも分かります。
ですが、年に一度のことです。
その日は大変でも、やっぱり、全員でうちの教室は同じ方向を向いて発表会を作り上げてきました。
今いる大きい子たちも、小さいときはの時は親子で大変な思いをしてその日は過ごしたはずです。
でもそれがあるから、上達して立派になっています。
こんなに、いろんな学年がいて見ごたえがある発表会はそうそうないと思ってください笑
第2部は、小5から音大生まで、大曲が並びました。
みんなすごく立派になったな~と思います。
また、今のお子さんは本当に忙しいので、その中一生懸命取り組んでくださって事は、本当に嬉しく思いました!
発表会がおわり、今週1週間、沢山の保護者の方にお会いしました。
お礼にと、贈り物やお花を沢山戴きました。
いつもお気遣いありがとうございます♡
来年は、2022年5月8日(日)府中の森芸術劇場 ウィーンホールでの発表会です。
リハーサルも5月1日にやります。
素敵な発表会になるように、また1年頑張っていきましょう!
その前に、コンクール組はコンクール、皆さんは12月にクリスマス会です☆
頑張ってね~♡