25日に今年もクリスマスコンサート2021が終了いたしました☆
今回は、2部に分かれて行いましたが、とてもスムーズに行うことが出来ました。
第1部は、初めて参加するお友達も多かったですが、みんな立派に弾けました。
第2部は、小3以上の部でしたので、全員舞台は経験済みの子でしたので、とても安定感がありました。
クリスマス会はお楽しみ会ですが、みんなしっかり仕上げて出来て良かったです。♪
出入りが少し変更になっため、最初にお手本として、うちの娘2人が、ピアノとヴァイオリンでリトルマーメイドのパート・オブ・ユア・ワールドを演奏しましたが、心配だった年少さんも、その流れに乗ってみんなぐずることなく弾いてくれて良かったです。
パート・オブ・ユア・ワールドは、昨年の紅蓮華、同様に、娘たちが耳コピで、オリジナルアレンジで弾いたものです。
毎年1,2日前に練習を合わせて譜面なく、あれだけのアレンジを出来るのは、便利な耳だなと思います。
プレゼント交換も、今年は、初めて、プレゼントが回るではなく、本人たちが回るスタイルにしましたが、
こちらの方がスムーズでしたね。
でも、プレゼントが回った方が、どれかな~?とワクワクはするのかなとも思いました笑
次は、5月8日の発表会です。
府中の森芸術劇場ウィーンホールで行います。
パイプオルガンが素敵な、コンサートホールです。
冬休みに、譜読みを必ずやって、1月1回目のレッスンから頑張りましょう!
12月19日に、かわさきピアノコンクールがありました。
なかなかハイレベルなコンクールでしたが、本選に出場したお友達、おめでとうございます!
会場は2000人入るホールで、なかなか経験したことのない響きだったかと思います。
そんな中、小3のさちちゃんが、小3・4年生部門の2位に、
小4のりんちゃんが奨励賞を戴きました!
小5のれいちゃんも、小5・6年生部門の2位を戴きました!
おめでとうございます!!
クリスマス会を聴いていてもそうですが、やはりコンクールに出ているお友達は、詰め方が全然違うので、
完成度が違います。
結果以上に、やはりその子の身になっているなと感じます。
2020年から大学入試が変わりました。
大学受験時の高校の調査書が変更になったの、ご存知ですか?
部活や、ボランティアとは別に、賞歴の欄が出来たのです。
各大学が実施する評価があり、課外活動が今までよりずっと影響されるようになりました。
ピアノのコンクール歴も反映されるようになったのです。
東大・慶應義塾・早稲田・立教・中央・法政なども評価することになりました。
中学受験でピアノが忙しく辞めてしまうではだめだという考えが、広くピアノの先生たちの間で話されているようです。
実際、今年の学生音楽コンクールですが、御三家や早慶などの有名私立や国立、都立の最難関校の子が普通に全国大会に出ています。
まえから言っていますが、勉強が出来るは当たり前なんですよね、この世の中。
プラスアルファ、何かアピールできるものを持つが、流れです。
うちでコンクールを受けている子たちも、音大志望では全然ありません。
最初からうまくいく子も少ないですが、過程が大事で、努力すること、忍耐力、本番の挑み方、絶対にプラスしかないですから。
ピアノは生きる力をみにつける習い事としては、客観的に見て、本当に最適です。
皆さんの心が豊かになりつつ、努力も忍耐もついて、消しゴムで消せないたった1回の演奏に集中するんですから。
ご縁があった生徒さん達が豊かな人生を歩めるように、私も大切に育てていきたいと思います。