夏のコンクールで、私にも賞を今年も頂きました。
町田ピアノコンクールからは、長年町田ピアノコンクールに生徒をだして貢献してきたとのことで、協会賞を、
日本奏楽コンクールからも、入賞者が多数したので、音楽教育賞
を戴きました。
頑張ったのは生徒さんなのに、有難いことです☆
町田ピアノコンクールは本選に行くのは本当に大変なコンクールですが、
うちの教室では2014年からずっと本選に行っていて、何度も入賞者が出ています。
大変ではありますが、このコンクールを通じてみんなグッと上手くなります。
今年は、大学生部門の本選に進める人数を減らして、小さい子たちの部門が沢山進めるようになっていました。
小さい子たちに喜んでもらって沢山受けに来てほしいということでしょう。
娘のころは本当にシビアで、あんなに頑張らせたのに何もない…は本当にこちらも胸が痛いでした。
日本奏楽コンクールは、もともとは、横浜国際音楽コンクールが名前を変えてなったもの。
今年の弦楽部門は、娘の友達ばかりで受けてたんだ~とびっくりしてました。
コンクールは、星の数ほどあります。
それでも、1位を取るのは本当に大変なこと。
娘の友人たちは、世界のコンクールを受けに行ってますが、
つい最近ブラームス国際コンクールで優勝した子もいます。
この子は、日本音楽コンクールの本選にも残っていますね。
楽器の人は世界に出ていくのが早いです。
作曲や声楽は大人になってからなので、時期が全然違いますね。
例えば、のだめの行っていたパリのコンセルヴァトワールの入学資格は、楽器は21歳までですが、作曲は、まだまだ入れます。
日本の音大をでてからだと間に合わないのです。
だからか、最近は飛び級をやってる音大も増えてきました。
この冬、コンクールをがんばるお友達が3名います。
それぞれが成長できる機会になることを祈ってます!