どうでもいいGWのお話です笑
今年は、発表会が一か月遅い6月ということで、かなり余裕のあるGWでした。
4月28日は、大学の同期と22年ぶりにお会いしまして本当に楽しいひと時でした。
彼女は埼玉で小学校の音楽専科の先生をされているのですが、450人一人で小3以上をみているので本当に大変と話していました。
凄く頑張っていて、同級生の活躍は凄く嬉しいものですね。
4月29日は、表参道のカワイのパウゼというサロンで行われた桐朋学園の説明会と体験レッスンに生徒さんと参加してきました。
関本昌平先生のレッスンでは、音の離鍵のスピードや、揺らぎ、呼吸等本当に高度なアドバイスを戴きました。
長く桐朋に携わっていて初めて聞いた説明会も魅力的で、良い学校なんだな~と感心しました✨
また、教授の先生方がミニコンサートを開いていただきましたが、ものすごく素敵で有意義な時間でした!
普段お会いしない教務の方と帰りにいっぱい話して帰ってきました。
4月30日は、今回発表会でご一緒する先生方と講師演奏の合わせと打ち合わせを行いました。
ちょっと合うようになったかな?笑
5月1・2日は普通にレッスンをし、5月3日からの後半戦は準備に明け暮れました。
5月3日にプログラムを打ち生徒の皆様にご確認いただき、5月5日は午前中に資料を作成して午後からプログラムを刷りに行き、昨日は発表会の感想カードの割り振りを決めました。
本日は、午後からレッスンがありますが、先程来年度のホールにホール代を収めてきました☆
4日間のお休みはレッスンはしませんでしたが、ずっと仕事をしたおかげで近年稀に見る準備の早さです笑
今日から、5月12日の弾き合いに向けて結構細かいことをいうかもしれず、ちょっとレッスン時間が乱れるかもしれません。
既に連休前のレッスンでそうなっていました。
みんな弾けてきているので、言いたいことがいっぱいあって笑
申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします!
5月12日の弾き合いには来ませんが、発表会に出てくれるお友達の中には、既に音大に通われて1年に一度演奏を披露してくれる子もいます。
うちの教室では音高音大に送り出した後でも交流は続いています。
これは大変嬉しいことで、頑張っている姿を見せてもらって、私も嬉しいし、生徒さん達も目標になるでしょうし良いことしかありません。
私が教えている間は、どこへ行っても次の先生の色に染まれるように、また可愛がっていただけるように、出来るだけ癖のない、また次の先生に言われたことを理解して練習できるように、練習方法なども伝授しながら引き渡しています。
私はたぶん結構つながりのある先生も学校も多い方で生徒さんの性格など見ながらご紹介します。
どの先生も素晴らしくお勧めではあっても、相性だったり通うにあたっての費用だったり色んな条件を含んで考えていきます。
音大に入学予定はなくても、コンクール前だったりピンポイントでレッスンをお願いしたりもします。
人気のある先生だと、パイプの強さが重要になってきたりもします。
なので、次の世代の子の為にも、良く先生に思っていただかないといけないわけですが、これまでの生徒さん達は次の先生方にはとても良く思っていただいているように思います。
私の桐朋の門下は、先生がお亡くなりになられても未だに演奏会を開いたり交流が続いています。
勿論、卒業したら終わりで疎遠になる門下もあります。
それでも音楽の世界は本当に狭い世界で、ビックリする位みんな繋がっています。
なので、上手にどこへ行っても困らないように可愛がっていただけるように、今は基礎を、そしてマナーも学んでもらいます。
先日も私の大学の恩師とお電話していた時に、今の娘の先生と恩師がつながってないと思っていたら、今、○○先生よね、確か私の3つ位下だったかしらと言われて、繋がってるんだと驚きました笑
出ている大学も教えている学校も違っても繋がっているもんなんだなぁと改めて思いました。
まあ、みんな教授で、お互いの大学に生徒が行くと言ったら紹介したりもしますしね。
私自身も桐朋の恩師から東京音大の恩師をご紹介していただきました。
逆も結構いた気がします。
今回の娘の場合はどちらの先生もそれぞれの大学でピアノ科主任をされていたのですから不思議はないかとその後思いました。
どこで繋がっているか分からないからこそ、次に習う先生にも、もしかしたらそのまた次に習う先生にも、大事にしていただけるように育てなくてはいけないという責任が生まれます。○○先生のとこから派生しているは一生その子の音楽人生について回るものです。プロフィールの音楽歴にこれまでついた先生を全て書くのはその子の歴史でもあり、先生たちの責任もあるのかなとも思います。
発表会に出てくれる子の中に、私の友人の先生のお弟子さんで音高受験を控えてつきたい先生にレッスンを申込みして先生と習いに行かれた方もいます。
大変人気がある先生なので、入学後確実に見ていただけないかもしれないと帰ってきましたけれど、これもご縁なんでしょうね。
縁があればつながるし、縁がなければ繋がらなかったり切れたりするものなのかもしれません。
逆に、縁がなくて違うところにいって、尚良かったということだってあると思います。
この子も、つきたい先生にご縁があることを祈っています。
うちの生徒さんも5月下旬に数名のお友達が大学の先生にアドバイスを受けに行きます。
私の母校は、結構代替わりをして同級生や先輩が専任講師になっています。東京音大に行きたい子もいるので、こちらのパイプもそろそろ強化していかないといけませんね。
とはいえ、ほとんどは私とだけピアノを楽しみ年に2回の舞台を経験していく子たちです。
一つの習いごとを通して、続ける大切さや、時間のやりくり、忍耐・努力、一発勝負などを学んでいくと同時に、達成感を味わっていただきたいと思います。←改めて言葉にすると耐えて忍んでみたいな、なんだか昭和ですね笑
その時の精一杯の努力で本番を迎えていただきたいと思います。
あの時できなかったけど、数年後に弾いたら、あれ?全然簡単じゃんみたいなことは多々あると思います。
人に比べて歩みが遅いようにみえても、どんな子もきちんと成長しています。
それを親御さんと一緒に共有して育てていきたいと思っています。
6月2日も、今は大変でもきっと素敵なステージになると思います!
さて、自宅の生徒さんの方は、あとは弾くだけ!となりましたけど、ヤマハの生徒さんはこれから発表会の申込締め切り、プログラム校正等始まります。これはスケジュールが全て決まっていて、どんなイベントでもそうなのですが、全センターで全発表会を全先生で共有していて、既に部ごとの人数調整と曲目は提出済みです。
スガナミの発表会は、大規模で本当に何日もに渡って、60名?ぐらいの先生で部を組みやっていくので毎年メンバーが変わります。
曲が被ることも多々ありますし、これから詰めていきますが、どんなメンバーになってもバッチリ弾けるように頑張りましょうね!